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★ブレシア戦の負傷から3週間後の12月22日、パルマーインテル戦の後半12分。ココは予定通り復帰しました。好調中田とのマッチアップ! アドリアーノもいましたね。ココはミスもあったけれど、それまで中田に翻弄されていたパスクアーレくんに代わって、守備面で存在感を示しました。1−2で勝利。インテルはこのときリーグ首位でした。
★年末に元気な姿を見て、うれしく年を越した1月8日、前日に26才の誕生日を迎えたココの決意コメントがあちこちの海外スポーツサイトに流れました。(RAIのサイトで公開されたココの元気のいいインタビュー Real Playerが必要だよ。)
★1月12日のインテルーモデナ戦。ココがプレゼントをくれました。前半、レコバのコーナーキックに合わせた惜しいへヘディングシュートに始まり、再三左サイドを駆け上がる大活躍。ガゼッタの文字中継にはCOCOの名前があふれていました。私は、Coco
(who's having a great game) plays a fantastic ball into the Modena
box. (ココがモデナゴール前にファンタスティックなクロスを入れる。彼は素晴らしいゲームをしている!)というオフィシャルの文字中継に昇天。途中、モデナの選手との激突もあり、後半はペースダウンしたココですが、最後の最後までクロスを上げていました。2-0で勝利後「man
of the match!」に選ばれ、「疲れたよ。でもこれからは調子を上げていく」とコメント。よくやった〜。
★でも、この試合でココは無理しすぎていたのです。次節1月19日のペルージャ戦は入場のときから、つらそうでした。そして、前半終了間際、ミッコリとのチェースのあと、膝に手をやり、ふらふらする姿が。後半はパスクアーレくんと交替。なんと左膝・左腿を傷めてふたたびケガ人リスト入り。「キミは線香花火かい」とつぶやく私でした。
★2月中旬、ココは予定通りチームに復帰しました。チャンピオンズリーグのバルセロナ戦を2月18日にひかえ、早速「古巣対決か?」と期待しましたがフルベンチ。次のピアツェンザ戦では最後の8分間だけ出場しました。この試合、ココファンのBBSに集まり、みんなで「ココはまだか〜」と待ちました。後半も終盤になってから「ココがアップしてる!」と大興奮、ココが交替で入ると「おおーーーっ!!」と大騒ぎ(笑)。終わってから「予告編だったね」って笑いました。私もケーブルテレビで見ていました。ココは8分間に2本のクロスを上げるハリキリプレー。最後に駆け上がろうとして激しいタックルをくらい、フラフラする姿にドキッ。相手選手から髪にキスをされて謝られてました。
★予告編だったはずなのに〜。次のバルサ第2戦もココはピッチに出られませんでした。前日、クーペルさんと並んだツーショット記者会見の、憮然とした表情にいやな予感。「もう大丈夫」というココと、とうとうココに言及しなかったクーペルさん。中継を見ながら「今か、今か」と待っていた私たちの願いもむなしく、ベンチで試合終了。そして、次のイタリアダービーもベンチ! まさか、スタメン落ち? なんでだ〜、と騒ぐ私たち。ココがバルサの応援歌イムノを歌っていて、ビエリに叱られたという話ももれ聞き、「クーペル親父、イムノを歌うバカ息子を叱る」という妄想話に盛り上がったりしていました。
★話は戻りますが、バルサ戦・第1戦前の記者会見で、クーペルさんは、ココの出場について聞かれ、まだ無理とほのめかしながら、「選手は体が許す以上に頭で動いてしまうことがある」と、調子が戻ってくるたびに、ハリキリプレーを見せてケガをするココのクセを暗に指摘しました。クーペルさんはココの回復に疑いをもっていたのでしょう。
★真相は不明ですが、3週間弱ほどの間、ココは招集されてもベンチで干され、クーペルさんとの蜜月時代は終わったかと思われました。WOWWOWで中継を見たバルサ第2戦。ベンチで恐ろしく暗い顔のココが映ったときは、本当に悲しかった・・
しか〜し、この空白はまさに計算された期間だったのです(かどうか・・笑)
パルマ戦の勝利を祝い、復帰ココを抱き寄せるサネッティとトルド
(第6話へつづく)
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