2003〜2004 心に残るコメント集

■泣いたり笑ったり、思い出がいっぱいになりました■

[おまけ]2004.4.5 ザッケローニ監督、記者会見で補強について聞かれて「ココが戻れば…」 

●「私の就任当初とても非常によくやってくれて、その後長く休んでいた数人の選手たちの状態を確かめたい。補強は2〜3人の選手で十分かもしれない。左サイドバック? われわれにはココがいる。彼が調子を戻せば、問題は解決する」

●2004.3.16 椎間板ヘルニアの手術後、4ヶ月近くも復帰できない現状について。
 とても悔しいよ。でも、気持ちを落ち着けてトレーニングしている。わずらわしい問題をきっぱり解決して、100%の状態になれるようにね。
 時間がたっていくことをくよくよ考えたくない。ちょうど手に、これから物語が書かれる白い紙をもっているような感じなんだ。でも、僕は物語の最後を知っている。:100%の状態になって、ネラッズーリのシャツを着て、インテルとともにピッチに戻る。そして、今シーズンの不運が僕から奪った時間を取り戻すんだ。
★こんな状況がつらくないわけはないのに、不屈の決意を見せてくれてありがとう。泣きました〜。

[おまけ]2003.11.4 ザッケローニ監督、記者会見でココについて聞かれて

 ココは戦術の理解という点で他の者よりもはるかに先を行っているし、とにかくよくやっているよ。彼のポジションは役割を飲み込むが難しいんだ。もちろん、チームにはほかにも可能性のある選手はいると思うがね。

●2003.7.5 02-03シーズンを振り返って。(抜粋)

Q ミランからインテルに移った感じはどうだった?

「自分としては、何もかもうまくいったよ。チームにもアッピアーノ・ジャンティーレのスタッフにも、すっかり溶け込んでいたし。1週間でもうアットホームに感じてた。問題は、ミラン選手としての過去を消さなくてはならなかったこと。5年間+ユースチーム時代というのは、短くはないからね。多くのインテルファンがぼくに懐疑的だった。ぼくのことをまだ敵だと思っている人たちを納得させなくてはならないというのが、最初の数ヶ月に直面した困難だったかな。」

Q 君がチームに落ち着くのに、チームメートの誰がいちばん助けてくれた?

「みんなだよ。今シーズンのインテルほどまとまっているチームは見たことないよ。だから、すごく助けられた。ぼくたちはとても親密だし、お互いに対して忠実なんだ。これはクーペル監督、そして彼がチームをリードするやり方がいいからだと思うよ。」

Q 君の今シーズンはケガに泣かされたね。30試合プレーしたけど…

「最初の3ヶ月間は、背中の痛みにずいぶん苦しまされたんだ。ちょっとアンラッキーなシーズンだった。100%の力が出せそうになると、いつも何かがぼくを止めるんだ。幸運だったのは、最後のいくつかの試合で、ぼくの本当の価値をファンに見せることができたこと。ぼくは、もっとできるし、やってみせるさ。チームにとっては、いいシーズンだったと思うよ。」

Q インテルでは、左サイドバックは難しいポジションのひとつだね。君は世界でも最高のチームであるミランやバルセロナでもこのポジションでプレーしてきたわけだけど、インテルのこのポジションは、やっぱり難しいかい?

「どのチームも、すばらしいチームだよ。今のところ、それはインテルの気持ち的な問題なんじゃないかな。ここでは、たぶん、ロベルト・カルロスのような偉大なチャンピオンをあまりにも簡単に去らせてしまったという思いがあるんだ。実際のところ、彼は(当時)少し頼りなかったんだろう。でなければ、彼をそんなに簡単に出してしまうわけないからね。今、彼は素晴らしいプレーヤーだよ。このポジションで彼はパウロ・マルディーニにつぐ最高のプレーヤーだと思うよ。でも、当時はそんなによくなかったと思うんだ。」

Q インテルの今シーズンを表現するとしたら?

「ひとことで形容することはできないよ。でも、自分たちの運命を決められなかった唯一のチームだとは言えるだろうね。自分たちの勝利も、ほかのチームの勝利も。ぼくたちは、イタリアで最強のチームだよ。でも、インテルはいつも、ほかの2つのライバルチーム、ユベントスやミランよりも悪く言われてしまうんだ。ある時点で精神的に崩れてしまった。今年勝利をひとつも手に出来なかったら、という恐怖にとらわれてしまったんだ。もしも、最後の数試合を、シーズン当初のようにプレーできたら、すべてを勝ち取っていたはずだよ。」

Q フランチェスコ・ココはインテルの未来の一部かな?

「そうだよ。来シーズンは、インテルの目標に到達するために重要な貢献ができると思う。ここにあるすべてのことが、ぼくたちのウィニングランのスタートを暗示しているよ。リベンジする時がやってきたんだ。」

★「100%の力が出せそうになると、いつも何かがぼくを止めるんだ」…<とおーーっ!>(←厄払い)。これの前の別のインタビューでは「インテルのキャプテンになるのがぼくの夢」とも語ったココ。そうだ、がんばれ!

●2003.3.19 絶好調だったレバークーゼン戦のあとで。
 今日の自分のプレーには満足しているよ。でも、もっとうれしいのは、チームが成し遂げたことさ。チャンピオンズリーグ準々決勝進出への切符を手に入れたんだからね。すばらしい活躍をしたマルティンスに賛辞を贈るよ。個人的にも、この1ヶ月間調子がいい。ここ3試合は90分間フルでプレーしてきたしね。準々決勝では、僕たちはフルの力で戦える。対戦相手とってはやっかいなチームになるだろうね。でも今からは、ウディネーゼ戦に集中しなくちゃ。今日の試合とまったく同じだけ重要な試合なんだ。
★レバー戦での活躍には本当に感動しました。このころ、別のインタビューで「この先の試合のことを考えると眠れなくなる」と語るほど、ココは燃えていました(その準準決勝でまたもや不運に見舞われるとは…)。

●2003.2.11 復活への闘志をひめて。
 この1週間、アスレチックトレーナーと一緒にトレーニングをしてる。膝の調子はいいみたいなんだ。最終チェックは必要だけど、すぐに戻りたいね。(ランニングはたいへんかと聞かれ)ガウディーノ先生はぼくをたくさん走らせるんだ。……正直言って、ひとりで走るのには飽きた。早く終わってほしいよ。ケガにはうんざりだ。ここで調子を取り戻して、これからやってくる大事な数カ月間で自分の最大限の力を出したいと思っている。
★このあと少し待たされたけど、3月に復帰したココはすばらしい輝きを見せてくれました。

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