sento dei miglioramenti settimana dopo settimana,
nel fisico e anche nella testa
1試合ごとに身体も頭も冴えてくる
Francesco Coco
トスカーナ州の地方紙「Tirreno」掲載インタビュー
(2005年11月24日interfans.org転載記事を訳)

★ココ獲得の日、手を挙げたリボルノは、1月までに、私たちが今ピッチで見ているほど彼がよくなるとは考えていなかった。いくつかの点で懐疑的な意見があった。実際のところ、スピンネッリ会長は、BoldiやDe Sicaなどをうまくアマラント(リボルノの愛称)でプレーさせているかもしれないが、今回は、大きな疑いが立ちはだかっていた。しかし、スピンネッリは賭けに勝った。ドナドーニ監督も、そして、フランチェスコ・ココも。

--フランチェスコ・ココに関する新しいゴシップがあるよ。
本当に? どんな?

--ひとりの選手が本当に戻ってきた。彼は走り、アシストし、その上、代表に関する新聞記事で称賛される…。
それはスクープだよ。この2〜3年、ぼくはひとかけらの真実も知られないまま、袋だたきにあってきた。話すことがありすぎるかもしれない…

--興味深いね。
じゃあ、前菜に。背中の失敗した手術のあと、ぼくは完全に奪われていた座骨神経を回復させた。(最初は)絶望的だったんだ。頭から信号を送っても、足が反応しなかった。気が狂いそうだったよ。60センチの座骨神経を、1日1ミリずつ復旧していかなくてはならなかったんだ。そのうえ、正常な筋肉収縮の98%が失われてしまった。にもかかわらず、なんて言われた? ココは、女のことばかり考えているから、ディスコばかり行っているから、プレーをしないんだって。卑怯な中傷だったけど、それから自分を守ることはできなかった。なせなら、ピッチだけが、ぼくが唯一もっている武器だったから。

--それから、リボルノにきたね。
いろんなオファーがあったけど、リボルノを選んだ。

--どうして?
ドナドーニ監督と話したとき、彼の信頼を感じた。そのとき、ぼくには信じてくれる人が必要だったんだ。

--12節では、ココはセリエAの正規の選手、メインキャストだったね。まだ成長できる?
うれしいことに、1試合ごとに、身体も頭も冴えてくるのを感じてるよ。

--インテルとの契約は2009年の6月まであるけど、インテルのティフォージとの関係は、座骨神経のマヒよりもひどいみたいだね。
ほんとだよ。ミラノではひどいままなんだ。とんでもないよ。歓迎されるとは思っていなかったけど、(試合の)最初の瞬間から、ぼくに対して「こだわり」さえなかった。困るのは、ティフォージがココについて真実を知らないことだ。ミラノの人たちは、喫茶店でうわさ話をして暮らしている。ぼくについてムダ話をしてるに決まってるさ。

--つまり、インテルでプレーしないのなら、来季はまたアマラントで見られるね。
ぼくは門を閉ざすようなタイプじゃない。少なくとも、たくさんの恩があるリボルノのようなクラブに対してはね。ミランからバルセロナまでの4回の移籍を受け入れることを決めるとき、どのケースもぼくの気持ちがオープンだったわけじゃないとことはわかってほしい。リボルノでは、本当に理想的な環境を見つけたんだ。

--意地悪な意地悪なツッコミになるけど、きっとディスコがないからだね…。
間違ってないよ。ひょっとしたらそれに近いかも。だけど、トレーニングして汗を流す代わりにディスコに通っていると言うヤツには、誰だってぼくは決闘を申し込むからね。

--信じられないことに、リボルノは5位だね。ココは夢を見てる?
夢を見るのはタダだよ。だれも邪魔することはできない。ココは現実派なんだ。10節を経て、リボルノはまだこの位置にいる。ぼくは「E」を書き始めているよ。

--「E」?
そうさ。ヨーロッパの「E」だよ。
(訳者注:4位までがCL、6位までがUEFAの出場権を得る。その圏内はヨーロッパレベルとされる)

--このチームはそんなに期待できるの?
インテル戦のミラノの大崩壊のあと、何かが変わったんだ。ぼくたちはサン・シーロに行き、敗戦を思い知らされ、思い上がりを砕かれた。その日から、ますます闘争心にもえる「タチの悪さ」があるんだ。更衣室で、ユベントスの選手までが、ぼくにチームの功績をたたえてくれたよ。技術的には、よい状態だ。それに、チームには偉大なリーダーがいる。

--ルカレッリ?
そうだ。クリスチアーノ(ルカレッリ)はミランにおけるマルディーニのような存在だ。自分の役割を理解して、チームを引っ張っていく円熟したものをもっている。代表に選ばれる資格をもっているよ。

--ココも(代表を)望んでいる?
まだ早いね。今はクリスチアーノが呼ばれなくては。

(おしまい)

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