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Part3「ミラン復帰を断ったとき・・」
--公式戦に復帰するスケジュールについて、ロベルト・マンチーニと話し合ってきましたか?
「マンチーニはいつもオープンだよ。ぼくがトレーニングを頑張ってるとも、だんだんよくなっているとも言ってくれている。チャンスが近いことも明らかにしてくれた。ぼくはそれを待っている。いつになるかは、ぼく次第だ」
--インテルとの契約はいつまでですか?
「2008年までだったけど、前にも言ったように、契約を1年間延長したんだ。最後の年は無償でプレーするだろう。だから、2009年までインテルにいる。クラブはいつもぼくに親身になってくれて、信頼してくれた。だから、これを決めたんだ。インテルとはずっと最高にいい関係なんだ」
--マッシモ・モラッティを少しばかり怒らせてしまったシエナ戦の守備のミスをどう思いますか?
「得点にしろ失点にしろ、それは常にチームの功績であり責任であるはずだよ。1人のストライカーの特別な働きによるものでない限りはね。これまでの引き分けは、苦しい時間の連続だった。シーズンが始まるときに13試合で12引き分けるなんて知っていたら、こんなふうにはできなかっただろう。でも、そうなってしまった。ぼくたちは今、貴重な勝ち点を落としてしまった不注意なミスの原因を変えようとしているし、何がうまくいかないのか理解しようとしているんだ。今年はたくさんの変化があったから、うまくいくためには時間が必要だ。今年はぼくたちにとって「移行」の年なんだ。まず土台を築かなくてはならない。そして、そうすれば、打ち勝って、もっといいプロジェクトを打ち立てることができる」
--これまであなたがいっしょにやってきた監督と比べて、マンチーニは守備面であなたに特別に何か要求しますか?
「守備に不注意なミスがあったら、それは練習方法や監督でどうにかなるものではない。してはいけないミスをぼくたちがしているんだ。今シーズン開始の時期、チームの組織づくりという点から見て、すばらしい場面も見せてきた。とても不運だったこともあったし、楽に勝てる試合で引き分けてきたりもした。繰り返しになるけど、チームのまとまりをつくらなくてはならない。マンチーニは新しい考えを持ってやってきて、新しい選手たちも加わった。すべてをいっぺんにやるのは簡単なことじゃない。特に勝利が最優先となっている空気の中ではなおさらだ」
--あなたはセードルフとのトレードでインテルにきましたね。
「うん。だけど、そのときバルセロナでプレーしていて、ミランに戻るのは断ったんだ」
--すると、昨日Paolo Berlusconiがインテルとミランの間のトレードについて言ったジョークには気を悪くしてないんですね?
「ぜんぜん。比べたことはないよ。彼がぼくの名前を言ったわけじゃないから、気分を悪くしたりしてない。もしも彼が十分に説明しなかった何かを意味していたとしても、それはジョークだって考えるだけさ。バルセロナにいるとき、僕はミランに戻ると考えられていた。でも、その前にインテルと交渉していたから戻りたくなかった。インテルでプレーしたいと思ったんだ。ミランで育ったけれど、まったく迷いなくインテルを選んだ。何か、心の中に感じるものがあったんだ。インテルには、本当は2年早くこれていたかもしれない。インテルはぼくの運命の一部で、なんとしてもここにきたかった。もうミランでは意欲をもてなくなっていて、自分を変えたかったんだ」
--その決定を後悔したことはない?
「ない。ぼくは自分の決めたことを後悔しない。それは、自分に背くような決定をしないからでもあるんだ。物事がうまくいっても、うまくいかなくても、一度も後悔したことはないよ」
*ベルルスコーニの発言:インテルがミランによい人材をくれて感謝している。来季はミランのプリマべーラとアドリアーノを交換してもいい、とか言った(ココはミランプリマべーラ育ちなので、ココとセードルフのトレードを揶揄したと言われた)
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